学校法人日本体育大学 125周年記念サイト

日体大125周年記念事業―125周年記念式典・祝賀会

125 周年記念式典・祝賀会について

平成28年6月18日(土)において、日本体育大学東京・世田谷キャンパス スポーツ棟メインアリーナで学校法人日本体育大学 125周年記念式典・祝賀会が開催されました。
1,000名を超す来賓及び招待者のご臨席を賜るとともに、設置学校関係者も出席し、盛大に執り行われました。
記念式典は、今村裕常務理事による開式の辞で始まり、国歌斉唱、功労スポーツマスター表彰等が行われました。
記念式典終了後、会場を移して祝賀会が催され、谷釜了正日本体育大学学長による開式挨拶、日体体操の紹介、大田楽、和太鼓、チアリーディングなどの演目の披露が行われました。
学校法人日本体育大学は、この125年という節目を機に、より一層学生・生徒・保護者等に強く支持される学校を目指します。
何卒、今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

125 周年記念式典・祝賀会  次第

特別功労者 - 日本体育大学功労スポーツマスター

写真:特別功労者の面々 写真:ライオン像・置物

加藤 廣志 かとう ひろし(バスケットボール)

  • 1937年、秋田県出身 昭和35年体育学科卒業
  • 大学卒業後、母校である能代工に保健体育教員として赴任するとともにバスケットボール部監督に就任
  • 4年目で10年ぶり2度目となるインターハイ出場に導き、全国大会の常連に定着
  • 1967年には埼玉国体で初出場初優勝の快挙を成し遂げ、1970年にはインターハイ初優勝にも導いた。1975年には史上初となる春の選抜(現ウィンターカップ)も合わせた高校三冠、1985年にはインターハイ7連覇を達成

渡辺 公二 わたなべ こうじ(陸上競技・駅伝)

  • 1937年、福岡県出身 昭和35年体育学科卒業
  • 1968年より西脇工業高等学校に赴任、2年後陸上競技部監督に就任
  • 以来同部を指導、全国高校駅伝に出場し、史上最多の8度の全国優勝の偉業を達成する
  • 教え子に山口衛里(シドニー五輪出場)・小島宗幸・忠幸兄弟(びわこ毎日マラソン優勝)など、多数のトップアスリートや指導者がいる

春藤 英徳 しゅんどう ひでのり(バレーボール)

  • 1942年、青森県出身 昭和39年体育学科卒業
  • 弘前工業高校男子バレーボール部の監督として、1977年の全国大会3冠など黄金期を築いた

山口 良治 やまぐち よしはる(ラグビー)

  • 1943年、福井県出身 昭和40年体育学科卒業
  • 1975年に京都市立伏見工業高等学校ラグビー部の監督に就任
  • 以後、2度の全国優勝(監督時)をはじめ数々の優れた成績を残し伏見工業ラクビー部を常勝軍団とした
  • 公立高校で無名という恵まれない環境からの全国制覇と、ラグビー部生徒への体当たりの指導が多くの反響を呼び、1984年のTBS系ドラマ『スクール☆ウォーズ』の主人公の滝沢賢治のモデルとなった
  • 2013年IRBラグビースピリット賞を日本人として二番目に受賞した

山口 彦則 やまぐち ひこのり(体操競技)

  • 1945年、大阪府出身 昭和42年体育学科卒業
  • 昭和42年、母校である清風高等学校の体育教諭となり、体操部を指導
  • ロサンゼルスオリンピックゴールドメダリストの具志堅幸司をはじめ、多くの名選手を育て、ソウルオリンピックには西川、池谷のさわやか清風コンビを送り込み、体操界に新風を吹き込んだ

高嶋 仁 たかしま ひとし(硬式野球)

  • 1946年、長崎県出身 昭和45年体育学科卒業
  • 1980年智弁和歌山監督就任
  • 1994年に選抜優勝。1997年、2000年の全国高等学校野球選手権大会で優勝
  • 1996年、2000年の選抜と2002年の選手権は準優勝
  • 2006年の選手権で監督通算50勝および史上初の夏30勝を記録
  • 2011年の第83回選抜高等学校野球大会で監督60勝目を達成
  • 2012年の夏は戦後全国最多の8年連続で甲子園を達成

125 周年記念式典・祝賀会  当日配布リーフレット

リーフレット表紙
リーフレットをダウンロード