日本体育大学

理事長挨拶

写真:学校法人日本体育大学 理事長  松浪 健四郎

学校法人日本体育大学
理事長 松浪 健四郎

学校法人日本体育大学は1891年(明治24年)に日高藤吉郎翁によって体育・スポーツの発展とその指導者養成を目的として創設され、建学の理念である「體育富強之基」に則り、体育を基として徳育・知育を育み、健康を増進し、日本・世界の平和と発展に貢献する学生・生徒を育成することを旨として取り組んでまいりました。

現在、学校法人日本体育大学は日本体育大学、日本体育大学荏原高等学校、日体桜華高等学校、日本体育大学柏高等学校、浜松日体高等学校、日本体育大学附属高等支援学校、桜華女学院中学校、浜松日体中学校、日体柔整専門学校、日体幼稚園を設置し、学生・生徒数は約1万人を擁するまでになりました。

これらの各設置校では、建学の精神と理念に根ざした教育の実践を目標としております。すなわち健康と躾と国際感覚を培い、そのバランスの上に立つ人間形成を目指しています。健康とは肉体的な健康だけではなく精神的健康を合わせもつ体・徳・知を備えた健康を、躾とは単なる挨拶や礼儀に留まらずスポーツに根ざした武士道とも言うべき日本古来の躾を、国際感覚とはスポーツに根ざした、宗教・文化・歴史を乗り越えた国際的な共通の価値観を持ち合わせる感覚を育むことを目指しています。

また、これらの教育目標を実現するために多彩な教育陣を揃え、教育の実践の場である施設の充実も図っております。特に、大学においては東京・世田谷キャンパスに我国有数の、そして世界レベルの施設を整えつつありますが、建学の精神や理念に則った人間形成を図るとともに、スポーツを科学・研究し続ける施設、広く社会に門戸を開いた施設でありたいとも思っております。

学校法人日本体育大学は創設から120有余年を経ておりますが、この間、体育・スポーツ、教育分野で数多くの実績を残し、幾多の人材を輩出してまいりました。また、近年ではトップアスリート養成において顕著な実績を築いており、多くのオリンピック・メダリストや名選手、優れたスポーツ指導者を輩出してきました。これからも建学の精神や理念に根ざしながら、科学・研究を怠らない活気に溢れ、魅力ある学校創りに勤しみ、優れた人材を送り出すために努力を続けてまいります。

「スポーツ基本法」が成立し、国もスポーツ立国を目指す方向にある今、いよいよ私たちの存在感が増すにくわえ、国民の健康意識が高まっています。それらの分野で活躍する夢をもつ若人の殿堂として学校法人日本体育大学は前進します。多くの元気ある若人が、私たちの学校の門をたたかれることを心からお待ちしております。